Last Update 2002/12/27

Gymkhana
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鈴鹿クラブマンレース
2002鈴鹿クラブマンレース最終戦 EK9クラス
02/12/07,08

スプリントレース初挑戦!最終戦は鈴鹿のフルコースで行われるので思い切ってエントリーしてみた。
12/3,6とスポーツ走行を行ったがタイムが伸びず、自分でもイマイチ乗れてない感じでどこが悪いのか分からないといった状態だった。リアが流れるのが基本的に怖いし、その速度域で車をコントロールできる自信がないのが駄目なんだと思う。

今回は練習〜決勝にかけてスピン、コースアウトをたくさんしてしまった。
場所でいうと
・2コーナー進入でアンダーが出てコースアウト→脱出不能→牽引
・S字2個目イン壁へコースアウト→フロントバンパー左側から横にスライドしながらタイヤバリヤにヒット
・逆バンク進入でアンダーが出てコースアウト→ダートの外側までまっすぐ行ったので自力で脱出
・ デグナー1個目の立ち上がりでリアが流れてコース上でスピン→アウト側のダートから自力で脱出
・スプーン1個目進入でアンダーが出てコースアウト→ダートの外側までまっすぐ行ったので自力で脱出
これを2回
・シケイン進入のブレーキングでブレーキロック→横にスライドしながらコースアウト→牽引(決勝の時)
・シケイン2個目立ち上がりでリアが流れてスピン→アウト側のダートから自力で脱出
こんなにやらかしたのは初めてだった。。。

決勝 6226KB
予選の時から雲行きが怪しくパラパラと小雨が降る状態だった。路面はほとんどドライだったがところどころ濡れているので気が抜けなかった。ニュータイヤで挑んだにもかかわらずやはり練習のときと同じでタイムはそれ程のびなかった。7周目にやっと2分33秒台に突入したが、トップは28秒台を出していて勝負になっていなかった。
今までのベストタイムでもポジションは変わらないので、もうどう足掻いてもこの結果にしかならなかった。。。

決勝は最悪の雨。しかもパラパラと霧雨状で降るなら降ってくれっていう状態がスタートまで続きタイヤ選定を直前まで悩んでいた。結局レインタイヤで決勝を走ることにしたんだけど、93Jでの走行は初めてだったのでどれくらいグリップしてくれるのか心配だった。ピットロードからコースインするときに1速で加速したらホイールスピンして全然食いつかなかったので車を左右に振って一生懸命タイヤを暖めてみた。実際走ってみると思ったよりも食いつくなという感じに変わったが、レースのスピードになると話が変わってくるのでドキドキ状態。でも最後尾だから後ろから追突の心配がないだけマシかなとか考えつつダミーグリッドまでマシンを運んだ。

決勝スタート。サイドを引いてジムカーナのようにスタートしようとしたけど、バケットシートの肩の部分が邪魔でとても引きづらかった。レッドシグナルで徐々にアクセルを開いてクラッチをミートしつつグリーンシグナルでスタート。ちょっと出だしが遅かったしホイールスピンもしたみたいでなかなか前に進まなかった。前の車から少し離されてしまったけど1コーナーの進入でみんな慎重に走っていたのでその差はすぐに縮まった。2コーナー先で1台スピンしているのが見えてヤバいなーと思っていたら案の定まん前に出くわしてしまった。シフトダウンしている余裕もなくとにかく回避しなきゃって事でハンドルで精一杯。もし後続がいたら確実にヒットしてると思う。シフトダウンして加速体制に入ったけどちょっと遅かった。ダンロップの途中でも1台スピンしていたけどこれはライン上ではなかったから特に問題なし。その先のデグナーまでにブレーキングで強引に1台パス。スプーン進入は横に並んだけどイン側だったのでそのまま2つ目の侵入でパス。130Rの進入のブレーキングで1台パス。シケイン進入のブレーキングで1台パス、と思った瞬間シフトロックでコントロールできない状態になりそのまま横を向きながらコースアウト。あっけなくレースは終わってしまった。

最後尾から順調にポジションアップしていい気になっていたのがマズかった。せめて1周はしてみたかったなー。


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