Last Update 2003/07/21

Gymkhana
Prev Next

鈴鹿クラブマンレース
2003鈴鹿クラブマンレース第1戦 EK9クラス
03/02/23

前回の最終戦はフルコースだったが、今回の第1戦はシリーズ唯一の東ショートコースにて行われた。
東コースの練習を積んだが、59秒台にやっと入ったと言う感じで、ちょっとしたことですぐにタイムダウンしてしまう。
それと走り出してすぐにタイムが出せないという悪いクセがあって、なかなか厳しい状況でのレースエントリーだった。

予選クラッシュ 予選 決勝
予選はドライコンディションで走ることができたが、アタック中最終コーナーをうまくまとめきれず、タイヤが一瞬グラベルへ。アクセルとハンドルを適切に処理できなかったため車はイン側へ向かってスピン。ガードレールが迫ってくるが慣性が働いて横方向にスライドして止まってくれるかなと思ったが、横へのスライドを止め切れずバックで進む形に。 そのままガードレールへ直撃。車内からリア部分を確認したが、ガラスも割れていなくてそれほど凹んでいないように見えたのでそのままアタックを続行。でも予選が終わってから外装をみると結構激しく潰れていました。
タイムも練習の時のタイムまでは出ず、NEWタイヤをうまく使えない病が出てしまいました。
決勝スタートは後ろがいないので安心して行くだけだったので、不思議と落ち着いていました。
クラッチミートは良かったんだけど、その後で タイヤが空転しているようでなかなか前に進まなかった。リミッターがあたりっぱなしだったんで失敗。途中でぐんと加速がついたのですかさず2速に。結局1コーナーへはビリで進入。
2コーナーは何故かシフトダウンを決めることができず4速のまま立ち上がってしまった。その間に前の集団はどんどん離れていってしまった。スリックは最初はグリップしないという頭があったので必要以上にセーブしてしまうんですね。もうおっかなびっくりという感じでとにかくリアが予想以上に流れないことを祈って運転してましたね。
結局、1周するたびに前との間隔が離れていってしまい、途中でこれが実力かと思わざるを得ませんでした。
とにかく今回は完走することが目標でもあったので、あきらめずに走りつづけました。中盤は前走者との間隔がそれほど離れなくなったのは分かりましたが、でも自分が最終コーナー立ち上がり時点では、もう1コーナーに飛び込むところまで離れていたので、すこしでも離されないように走りました。
今回は無事完走できましたが、これだけ差がついてしまうとやっぱり自信喪失という感じですね。

Prev Next